〈白老町の公園とポロト湖〉
北海道の町には何処でも大きな公園が有り。綺麗に整備されています。皆さんが利用しているかと言うとその辺は余り芳しく有りません。折角の綺麗な広い公園などアウトドアの施設が有るのだから利用すればいいのですが、彼方此方に沢山有るので慣れちゃっているのかも知れませんね。勿体ないですね！
白老町にも、近くに「萩の里自然公園」と言う公園が有りましたので行って見ました。小さな山が公園に成っています。
自転車に乗って山の麓まで行き、そこから歩いて案内所のある「センターハウス」まで登ってみました。下には広い駐車場も有るのですが、車は余り泊まっていませんでした。
左右を団地に囲まれている様な小さな山なのですが、６月に熊が出たらしく、注意書きを書いた立札が立っていました。団地と言っても、前述しましたが皆さんのイメージにある様な、高層アパートの有るような団地では無く、戸建ての家も疎らで、住民も少ないので寂しいですね。熊が出てもおかしくないと思います。私の家の近くに有る空き地には、エゾシカの足跡が無数に有ります。多分、夜か早朝に出てきているのだと思います。
先日も、近くを流れている川のふちを散歩していてエゾシカに会いました。幸い熊にはまだ会っていませんが、熊は勘弁してほしいですね！！
５分ほど歩くと「センターハウス」に着きました。
その横に、カナダの姉妹都市「ＱＵＥＳＮＥＬ」（クイネル、此処ではケネルと書いて有りました）、から送られたと言う、金を選別する時に使う大きなトレーが置いて有りました。多分「ケネル」は金鉱山で有名なのでしょうね。
町内に有る湖「ポロト湖」へ行って見ました。
此処は、町民の憩いの場成っていて、道内各地からもキャンプなどアウトドアに来る人も多いです。カヌー遊びや、冬には氷上のワカサギ釣りでも有名な所です。
この側には新、しく出来たアイヌ民族の紹介施設「ウポポイ」が有ります。
此処は、後日改めてご報告いたします。今はコロナの影響で予約制に成っていて１日２５００人程しか入れませんが、でも満員には程遠いそうです。千葉の佐倉に有る「国立民族博物館」の様な感じの立派な大きな建物ですが、相当税金を使ったのでしょうね！！？？
文・写真：SUZUCO
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