北海道滞在記 その6

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〈萩の里自然公園〉

町内に「萩の里自然公園」と言う公園が有ります。中々綺麗な公園で整備もきちんとされていました。駐車場から歩いて10分くらいの所にセンターハウスが有ります。建物の右側に大きなフライパンの様なものが有りますが、これは金を取る時に洗って選別するものです。「ゴールドパン」と言います。

この「ゴールドパン」は、姉妹都市であるカナダの「ケネル市」からの贈り物で、センターハウスの柱や梁を作っている丸太も「ケネル市」からの物だそうです。この公園は、山全体が公園に成っていて、周りは団地に囲まれていますので、公園への出入り口は8か所あります。

駐車場は2か所あります。私達は車を停める時は、「センターハウス入り口」に有る駐車場に止めてから公園内に入ります。

センターハウスの中には、これも矢張りケネル市から送られたムース(ヘラジカ)の剥製が壁に飾って有ります。

この山では、昔炭を作っていたそうで、20か所ほどの炭焼き場があったそうです。今でも散策路に8か所ほどの窯場跡が残っています。

文・写真:SUZUCO

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